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Tag: すべての若き野郎ども~今こそ真実のニュースを伝えろ~ 7/21Select song by All the young Dudes/Mott the hoople

すべての若き野郎ども~今こそ真実のニュースを伝えろ~でないと大変な事になるそんな状況の此の星~All the young Dudes

多くの地方では梅雨明けたみたいですね。中国地方も梅雨明けしましたが、私の住む山口県は気象地域分けで九州北部地区となるので、まだ明けてないのです。昨日も突然天空の滝が現れて局所的に集中放水状態。今日も空波のうねりが収まらずにドレミファ空四度とコロコロ変わる空音階は此の国の止め処なく国民の期待を欺いた現政権のようです。

そんなすっきりしない中、久しぶりに清涼感漂うニュースが昨日報じられた。日本プロ野球選手会が3回目のWBC(ワールドベースボールクラシック)に参加しないと明確に表明したものです。協賛企業(資金提供)は日本が多くて利益配分はアメリカ重視に納得いかないのが理由。その通り全てにおいて日本とアメリカの関係はこのように従属関係なのです。
今回も目先の喜び=WBC参加して盛り上がる、2回も優勝しているので注目度もあり多くのファンも楽しみにしている。そのことを一番わかっているプロ野球選手がそれよりもこの国の将来の在り方を優先したことになる。

政府がNOと言わないのなら俺たちがNOと言ってやる。こんなこと続けてちゃだめだろ~といった心粋を感じる。苦汁の決断だが、すばらしい英断だと思います。

それに比べ日本プロ野球コミッショナーの従米寄りコメントは何かな!何とも情けない。

それともうひとつ、最近政府宣伝機関のNHKが完全に無視していた毎週金曜日の官邸前デモの報道を先日から小出しだが出し始めたのは規模が段々大きくなり収まらないからしかたなしに出さざるを得なくなったのと、情けない事にフランスのクオリティーペーパーである”ル・モンド紙”に日本政府・NHKは完全に抗議デモを無視していると痛烈な批判記事を写真入で大材的に報じられて外務省もHPでそれを取り上げざるを得なかったからである。海外の報道からこんな批判されてるのでとても外交上も対等にみれれてるとは思わない現内閣。どんな形でもよい1日も早く消滅して欲しい。

此の国でも原発問題でかなり国民も敏感になってきましたが、国民に対して重要な事、あっつてはならないこと、知られると都合の悪い事はまだまだ沢山隠蔽されています。
真実を隠蔽し続けるとそのうち大変な事になるのはこの地球だ、そう警鐘促す詩を本日はお届けしましょう。

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この詩も私の中で最も沢山の重要曲を排出した1972年にイギリスのMott the Hoopleというグループがリリースした重要曲です。

この詩はDavid Bowieが創ったもので彼らにプレゼントしたものです。
この詩の入った彼らの5枚目のアルバムもBowieがプロディユースしました。
タイトルは“All the young Dudes”で邦題が“すべての若き野郎ども”でした。
この邦題訳した人はとても素晴らしい感性の持ち主だと思います。時代背景も理解して若者へ訴えかけるとてもインパクトのあるタイトリングです。敬意を表しこのタイトルは使用させて頂きます。

画像の説明

ただタイトルだけひとり歩きしてこの詩を若者の生活スタイルを歌った青春讃歌であると理解している人誤解している人も多いと思います。それは詩を読めば解るのですが誤解です。この詩でDavid Bowieが伝えたかったことは、“真実をニュースとしてちゃんと若者に伝えろ”ということを盛んに言っています。

彼のアルバム“Ziggy Stardusu”の中の詩で”five Years”という作品がありますが、この詩の中であと5年したら地球は滅んでしまうという内容のものです。この中で地球が滅んでしまうのは大事な事をひた隠し真実を国民に伝えないでいたことから地球滅亡が始まるというものです。
この詩を比喩してAll the Young Duds では真実をちゃんと若者に伝えなければ大変なことになるぞと警鐘しているのです。Bowieの詩に見る社会を鋭く抉る洞察力に注目です。

画像の説明
当時はSF的な物語展開の”Five years”の自己アンサーソング的意味合いでしかなかったのですが、今、現在の世界の状況、日本の状況をそこに垣間見る事が出来るのは何とも複雑で真剣に受け止めなければなりません。

日本とイギリス、40年前という年代差や国は違えども抱えている事は同じようなものなのでしょう。
ただ日本の場合アメリカという目の上のたんこぶが余りのも大きくなっているのです。増税にしてもオスプレイにしてもTPPにしてもWBC(ワールドベースボールクラシック)にしても儲かったり利があるのは全てアメリカやアメリカの企業やアメリカ資本です。

野田総理が先日も大津の中学生自殺事件に関して「見てみぬふりはよくない」などと言っていましたが大事な事はひた隠し、権力には膝まづき、やらないと言ったことを平気でやり続け、見てみぬふりで国民を欺き続けるこの男に言われたくないものだ。

話を戻します。結局David Bowieはこの詩で若者の生活を背景とした描いた散文詩の中に真実をチャンとニュースとして伝える事の重要性をうたっているのです。

この詩を最初に聴いたときの印象はやはりミックラルフスの弾く印象派のイントロギターフレーズの哀愁感ですね。
でも全体としてはイアン・ハンターというVocalistとしての力量、才能、センスを感じてしまう。トーキングスタイルでたたみかけるようなvocalは彼のVocalistとしての表現力の豊かさに満ち溢れている。
これほどの存在感のある詩うたいもなかなかいません。

David Bowieも1973年リリースのアルバム“アラジン・セイン”でセルフカバーで録音はしていたのですが、イアン・ハンターのそれがあまりに素晴らしいので未発表としていた。最近アラジン・セインのCDのボーナストラックで聞く事が出来る。

それでは真実を伝えないとそのうち大変な事になると警鐘する“すべての若き野郎ども”をどうぞ~~

All The Young Dudes

Written by David Bowie

Well billy rapped all night about his suicide
How he kick it in the head when he was twenty-five
Speed jive don't want to stay alive
When you're twenty-five
And wendy's stealing clothes from marks and sparks
And freddy's got spots from ripping off the stars from his face
Funky little boat race
Television man is crazy saying we're juvenile deliquent wrecks
Oh man I need tv when I got T.Rex
Oh brother you guessed
I'm a dude dad
All the young dudes (hey dudes)
Carry the news (where are ya)
Boogaloo dudes (stand up come on)
Carry the news
All the young dudes (i want to hear you)
Carry the news (i want to see you)
Boogaloo dudes (and I want to talk to you all of you)
Carry the news
Now lucy looks sweet cause he dresses like a queen
But he can kick like a mule it's a real mean team
But we can love oh yes we can love
And my brother's back at home with his beatles and his stones
We never got it off on that revolution stuff
What a drag too many snags
Now I've drunk a lot of wine and I'm feeling fine
Got to race some cat to bed
Oh is there concrete all around
Or is it in my head
Yeah
I'm a dude dad
All the young dudes (hey dudes)
Carry the news (where are ya)
Boogaloo dudes (stand up)
Carry the news
All the young dudes (i want to hear ya)
Carry the news (i want to see you)
Boogaloo dudes (and I want to relate to you)
Carry the news
All the young dudes (what dudes)
Carry the news (let's hear the news come on)
Boogaloo dudes (i want to kick you)
Carry the news
All the young dudes (hey you there with the glasses)
Carry the news (i want you)
Boogaloo dudes (i want you at the front)
Carry the news (now you all his friends)
All the young dudes (now you bring him down cause I want him)
Carry the news
Boogaloo dudes (i want him right here bring him come on)
Carry the news (bring him here you go)
All the young dudes (I've wanted to do this for years)
Carry the news (there you go)
Boogaloo dudes (how do you feel)
Carry the news

All The Young Duds~すべての若き野郎ども

訳詩 yasushi haruno

ビリーは夜通し“自殺“の講釈を垂れていた
生き方が見つからず25歳でいかれちまった
”スピード“のお世話になるようじゃ
25歳もいきりゃ人生十分だとさ・・・

ウェンディはブランド店から服を盗み出し
フレディは顔から星(星条旗)を取り除いた時に
シミ(借り)を作り嘆いてる
やけにおかしな金が絡まった嫌な類の話しだよ

TVに出てるキャスターは馬鹿ばかり
俺達の事を何の取得もないいかれたクズだのと罵ってる
こっちだって観たいTVはT,Rexが出てる番組だけだ
同士ならわかるだろ!俺も仲間なんだ!

すべての若き野郎ども
ヘイ、伝線記者よ
ちゃんとニュースを伝えろ
どこにいるんだ?
ブーガルーの伝道師(記者)
ちゃんと目を覚まして!真実を見ろ!
真実を伝えろ

若き同士の仲間はみんな
お前の話を聞きたいんだ
誰も知らない真実を知ってる
お前に会いたい
ブーガルーの伝道師(記者)
お前と話したいんだ
真実のニュースを伝えろ

女王様のように着飾ったルーシーは可愛い男さ
蹴りを入れることに抜きん出た、外せない仲間さ
それで困ったことに俺達は愛することを知ってるんだ
そうさ、愛し合うことが出来るんだ

俺の兄弟は家でビートルズとストーンズを良く聴いているよ
俺らは役人が導き出すちんけな答えや
意味のない革命だとかには興味などない
説き伏されるのは退屈で遊び心の無い革命など
苦労だけ先走り身になる事などないからね

俺はワインをラッパ飲みしいい気分になったんで
彼女とベットに滑り込む
コンクリートに囲まれて 頭の中まで固まっていくよ まったく!
俺は俺!

すべての若き野郎ども
ヘイ、伝線記者
ちゃんとニュースを伝えろ
どこにいるんだ?
ブーガルーの伝道師(記者)
ちゃんと目を覚まして!真実を見ろ!
真実を伝えろ

若き同士の仲間はみんな
お前の話を聞きたいんだ
誰も知らない真実を知ってる
お前に会いたい
ブーガルーの伝道師(記者)
お前と話したいんだ
真実のニュースを伝えろ

すべての若き野郎ども
どんなニュースだ?
真実を知っている
本当の事を知りたいんだ たのむぜ
ブーガルーの伝道師(記者)
お前の話が聞きたいんだ
真実のニュースを伝えろよ
すべての若者よ!

おい、そこに居るメガネの記者!
真実のニュースを伝えろよ
お前だよ、来いよ

ブーガルーの伝道師(記者)
前に出て来い
真実のニュースを伝えろ
そのメガネの記者
そいつを外しな
そいつをかけてちゃ真実は見えない
ここに持って来いよ
さあ、持って来て、渡すんだ
よし 視界良好だろう
何年も前からこうしてみたかったんだ
ハハハ・・・
もう行っていい
どんな気分だい?
ムカつくかい? 真実ってそんなもんさ
ハハハ・・・

1972年 オリジナルMott the Hoople バージョン ↓

http://www.youtube.com/watch?v=VKvNtAVZyOc

1973年David Bowieセルフカバー未発表だったバージョン↓

http://www.youtube.com/watch?v=Rajof9Qigos&feature=related

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コメント

  • 印象的なイントロのメロです。う~ん40年も前にイギリスでこんな詩創ってた人がいたんですね。yasushiさんが盛んに言われる黄金期の黄金時代1972年恐るべし才能ですね~。ホントに当時の若者の生活感溢れる情景からの真実の叫びが聞こえそうないいお詩です。 -- yu 2012-07-21 (土) 00:49:02
  • 40年前も今も若者の生活もその国の体制も殆ど進歩してないということがよく理解できる。こういうものはやはり変わらないのだろうか?そんなことさえ考えてしまうとても衝撃的な詩です。リアリティ満点な訳は流石です。

    ほんとにもっと叫ばなければ変わらないのかな~ -- kouji 2012-07-21 (土) 01:12:47
  • なんとも切ない印象的なフレーズのギターなので記憶に残ってます。え~そうなの。ずっと若者讃歌だとおもっていました。なるほど。そういう意味合いだったんだ。
    とても意味深な歌詞ですね。 -- ソドム 2012-07-21 (土) 01:23:39
  • ほんと、大手メディアの報道マンは信念なんてね~のか、真実をつたえろ!おまえらがこのていたらくに加担した罪は大きい。記者クラブ制度など早く解体してしまえ!!

    印象に残るよいうたです。 -- 縄文原人 2012-07-21 (土) 01:35:52
  • WBCは選手の選んだ答えはまっとうなものだ。英断として評価できる。アメリカに対してNOといえるそんな姿勢が素晴らしい。
    昨夜も官邸前デモいって参りました。参加者の意識は高く、必ず変わると信じている。
    昨夜は鳩山さんも来て演説ぶいてたが、この人はよく解らない単なる目立ちたがりなのかなんか策としてやっているのか。けっして現政権のメンバーのように腹黒い人間ではないのだけれど・・・。 -- ムシャノコウジ 2012-07-21 (土) 01:42:50
  • 革命とか暴動とかいう言葉が一番似合うグループ。政治的色合いはそれほどなくアナーキーでもないが凛としたものがある。このうたもすばらしい! -- ホットチョコレート 2012-07-21 (土) 10:29:46
  • むつかしいけど。わかりますね^真実を伝えない報道や政府に喝!! -- ももこ 2012-07-21 (土) 11:08:32
  • グラムロック全盛期のヒーローのボウイ、T.Rex,モットザフープルが結びつく作品。
    日本でもかなり人気が出た詩だった。この詩のせいで、彼らの代名詞は”野郎ども”となった。ボウイの洞察力の鋭い詩は凄すぎる。訳も流石といえるほど上手く訳している。まさに今の日本のすべての若き野郎どもに伝えたいメッセージだ。 -- main man 2012-07-21 (土) 12:46:06
  • WBC野球ファンとしては残念だけど当事者の選手が今の制度ではいけないと意思表示しているのだからそれは一番尊重したい。改善されずアメリカのいいなりならスポンサーも付かなけりゃいい。それぐらいの強行措置が必要じゃないか。
    野田政権のように。はいわかりました。ではどうにもならんがね。 -- 応仁のLAN 2012-07-21 (土) 13:05:41
  • マグナカルタが出来、歴史のある英国でさえ隠し事だらけ。ちんけな日本なんぞは北朝鮮とどんぐりの背比べだよ。

    司法や検察の支配を変えなきゃだめだね。ということはプロ野球選手会がよい見本を示してくれた。 -- トロイメロイ 2012-07-21 (土) 16:25:59
  • mott the hoople a~いいバンドでしたね。ワイルドで且つ哀愁感あっていかにもイギリスのバンドって感じのする奴らでした。
    ほんとね~ボウイさんもすごいシュールな詩をかいてたんだね~着飾ってたダケじゃじゃないやはり信念を感じる詩だね。 -- 天然アロイ 2012-07-21 (土) 18:16:39
  • とうとう出てきたかいな~。革命とか言う言葉で真っ先に連想するのはこのグループやさかい、そのうち必ず出るておもてましたわ。(笑)今も昔も根本的な若い子の生活スタイルや生き様はそうはかわりません。
    行き場のない挫折感や怒りや将来への不安そんなもん全てからだで感じて人間のパワーが生まれる。若いころのそのかけがえのないパワーで何かを変えなあかん。自分を変え名あかん。ソンナ思いが読み取れるすばらしい詩や。

    今週ももちろんデモいきまっせ~~ -- こうたろう 2012-07-22 (日) 01:27:17
  • 詩は人それぞれの出くわすいろんな場面で様々に当てはめることが出来る。
    時代を先取りしたDavid Bowieの才能には目を見張るものがある。またそれを語り口調で上手く表現しているイアン・ハンターはVocalistとしてもう少し評価されてもいい。何も歌の上手さ、声の良さ、声量、音程バランス、などだけvocalistとしての価値観は決まらない。どれだけ聴く者にインパクトを与え影響をおよぼすかだ。
    その意味では彼は抜きん出た才能がある。 -- マフィン 2012-07-22 (日) 09:38:56
  • いいうただ。今の日本に必要な歌詞ないよう!! -- よのすけ 2012-07-22 (日) 10:25:06
  • オスプレイ予定通り配備。最初からわかりきっつている事を如何にも親身で考えている、受けとめているというパフォーマンス政治はやめろ。うんざりだ。

    山口に知事選、飯田が善戦して混戦模様だが民主をやめて出た高邑が捨て馬だよ、飯田に流れる票をいくらか奪取すれば自民・公明推薦のめがね猿の勝ちだろうな。若者がどれだけ選挙に行くかにもかかっているが! -- ボンバー 2012-07-22 (日) 16:29:59
  • 印象的でとてもシュールな歌詞ですね~。私にはよく解らないけどタブーとされた事が国家には多すぎる。それに反発する若者のエネルギーはいつの時代もかわらないような気がするよね~。これこそが正義じゃん。って思っちゃう。 -- れい 2012-07-22 (日) 23:13:21
  • ものすごいインパクトのある歌詞なんですね~。この曲は知ってたけどこんな中味のある詩だとは知らなかったな~感激です。 -- どこものこ 2012-07-23 (月) 00:25:04
  • 訳がすごい。こんなにリアリティがあるこの詩の訳詩に出会ったのは初めてだ。素晴しい!! -- じゅげむ 2012-07-24 (火) 10:56:30
  • なんとも懐かしいイントロではじまるこの曲。mott のオリジナルかと思ってたんだけどdavid Bowieの作だっつたんだ。でもイアンハンターのインパクトは強烈ですね~
    この詩もやはり後世に残すべきロックスタンダードだ! -- saiyuki 2012-07-24 (火) 21:28:06
  • ドラッグ漬けで25才も生きりゃ人生御の字なんて落ち込むような歌詞ではじまるけどリアリティに満ち溢れたこれぞ真実の若者の実生活。それと対比して政府、メディアは真実をひた隠している事への批判。素晴らしい感性だ。 -- じょん 2012-07-26 (木) 20:06:56
  • すごすぎる。密度高い。 -- キングジョー 2012-07-27 (金) 23:53:54

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